WEBプロデューサーの上尾です。
ホームページの価値は何で決まるのでしょうか?
今日はこの単純ですが、大事なテーマについてお話したいと思います。
ホームページの価値計測の基準
これは目的によりますので一概には言えません。
広告を目的にしたホームページであればページビューもしくは訪問者数によってホームページの価値は決まります。
ネットショップであれば、売り上げそのものがそのホームページの価値になります。
B2Bビジネスのホームページの場合は、おそらく新規リードをどれだけ取れるのかが、ホームページの価値になることが多いと思います。
もう1つ単純ですが、PVであれ、売上であれ、新規りードであれ、数は増加した方が高い価値があります。
価値基準を表す指標を、ベンチマークや時にはKPI(Key Performance Indicator)と表現したりします。
数値増加の秘訣
これらのいずれに指標の数字を上げるにせよ、ホームページの価値は更新・運用が全てだということです。
この根本的なことは、ネットの世界でこの10年全く変わっていません。
情報が常に更新されている鮮度の良いホームページは検索エンジンから高く評価されます。
そして最新の情報をSNSなどで拡散する、またはメルマガ等によってアウトバウンドし、新規のユーザーをホームページへの誘導をする、この良い循環を生み出すことが、ホームページの数字を上げる王道です。
更新さえされていれば、そのホームページは高く評価されます。
主婦でも、個人事業主でも、中小企業でも、企業規模には全く関係なく成功する可能性があるのです。
振り返ってみて、御社のホームページはいかがでしょうか?
更新されないホームページはアーカイブとしての価値しかありません。
業者に依頼しなくとも、社内で誰でも更新できるようなホームページを作らなくては意味がないのです。
ですからホームページの更新を、社内でできないようなホームページは全く役に立たないことになります。
一昔前は、このような外部に「丸投げ」のホームページが多かったですが、ここ数年で状況は変わってきました。
幸いなことに、企業用ホームページにも簡単に使えるシステムが増えています。
このような仕組みをコンテンツマネジメントシステム(CMS)といいます。ライセンス料0円で利用できる優秀なCMSもいくつかあります。
このような仕組みをうまく活用して、社内で更新しやすいホームページをつくることが大事です。
知り合いにCMSに詳しい方がいない、なんだかよくわからないというお客様はこちらからメール等でお気軽にお問合せください。
ご一読いただき、ありがとうございました。