ホームページ経由で問い合わせを増やす方法:その6

WEBプロデューサーの上尾です。

ホームページ経由の問い合わせをどうやって増やすかというお話をしてきました。

本日は、もう一つ具体的な話をします。

最後の一押し

新規の訪問者数の流入を増やし、ホームページを使いやすくして、どれだけたくさんの見込み顧客のターゲットとなるユーザーを集めたとしても、最後のコンバージョンつまりアクションをとってもらわないと何の意味もありません。

最後のアクションをどうやって起こしてもらうか、ここが知恵の絞りどころです。

よくあるのは、最後のアクションを起こさせるためのコンテンツを作ることです。

ページを訪れた人が、思わずクリックしてしまうようなタイトルのコンテンツを置いておくわけです。

これもB2Cで最近よくやられている方法ですが、無料のノウハウ集や、住宅リフォーム事例、今すぐ引っ越しするためのチェックツール、等です。

人は感情で動く

内容は何でも良いのですが、御社のお客様が欲しがりそうな情報であることが大事です。

そして中味の内容が濃いか薄いかはともかく、中味が素晴らしそうなタイトルがついていることが最も大事です。

「欲しい」というのは、理屈ではなく、感情です。

人は、理屈ではなく感情で動きます。「思わずクリック」にもってゆくには、訪問者の感情に訴えるようなコンテンツ、すくなくともタイトルをそのように見せる必要があります。

(感情に訴えるタイトルを考えるにはコツがありますが、それは別の機会に書くことにします。)

このようなコンテンツを、ある程度まとまったリーフレットやパンフレット等の形にしてホームページに置いておきます。そして、このパンフレットやリーフレット等をダウンロードするために、お客様の情報登録が必要になるような仕掛けを作っておくわけです。

最後のアクションに誘導するコンテンツは、なるべく御社の商材と関係するものや、御社独自の内容のものが良いと思います。御社独自の調査内容等でも良いかと思います。このあたりは、業種業態に応じて工夫されると良いと思います。

どうやって最後の一押しのシナリオとコンテンツを作ったら良いか分からない方はお問い合わせください。

ご一読いただき、ありがとうございました。

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