WEBプロデューサーの上尾です。
中堅中小企業様によく見られる残念なホームページの例についてお話してきました。
またホームページは営業戦略的に使うことのできるメディアであることもお話してきました。
さて、ここで、御社のホームページの価値を考えてみましょう。
御社のホームページの価値は?
CPAと言う考え方があります。
もともと広告用語から来た言葉です。
コスト・パー・アクイジッション(Cost Per Acquisition)つまり一人の顧客を獲得するためにいくらかかったかを示す数字です。
ホームページを抜きにして、新規のお客様を獲得するのにいくらかかっているか、計算されたことがおありでしょうか?
前のブログで、ホームページは新規のお客様を、見込顧客を連れてくることができると言いました。
御社のホームページは月に何の新規顧客を連れてきているかご存知でしょうか?
仮に、御社のホームページの目的が「新規顧客の獲得」にはっきりと絞られているのであれば、
一箇月の新規顧客獲得数× CPA=御社のホームページの価値
と考えることができます。
法人のホームページではどう考えたらよいか
そうは言っても、B2B向けつまり法人相手のビジネスを行っている会社様の場合、ホームページだけで新規顧客が獲得できることは、まずありません。
取引先になるまで長い交渉と駆け引きがあり、1件のお客様を獲得するリードタイムは長いのが普通です。
長い営業プロセスの中でホームページをどのように位置づけていけばよいのでしょうか?
そして、ホームページの価値を上げるにはどうすればよいのでしょうか?
営業プロセスとホームページの価値についてどうすればよいかわからない、というお客様はメール等でお気軽にお問合せください。
ご一読いただき、ありがとうございました。