残念なホームページ その2

WEBプロデューサーの上尾です。

次にホームページの残念な事例をもう一つお話ししましょう。

何もしていなかった、という例とは反対に、いろいろやってみたけど成果が出なくてあきらめてしまったと言うケースです。

ECやアリババもやってみた

例えば楽天やアリババなど有名なECショッピングモールに出店したけれど、売れなかった、Googleの広告なども出稿してみたけれど期待したほどには伸びなかった、というパターンです。

つまるところ、インターネットは手間ひまばかりかかって期待したほど売れない、社内でも、結局ホームページは成果が出ないという結論になってしまい、アカウントだけがそのまま放置されているというケースです。

ひどい場合は、商材の更新しないまま、放置されて現在に至っているホームページもありました。

これは本当に本当に残念です。

当時は失敗と結論づけられたかもしれません。

しかし、それは本当に失敗だったのでしょうか?

過去のデータを活かせていない

何より、貴重なデータや経験を次にいかせていないのが最も残念です。

なぜ売上が伸びなかったか、ホームページのアクセスログ分析を行っていますか?

アクセスがあったのに売上が伸びなかったのか、そもそもアクセスそのものがなかったのでしょうか?

失敗の根源的な理由の掘り下げは済んでいるでしょうか?

仮説と分析を繰りかえすことでホームページはよりよいものになってゆきます。

どのようにしてホームページをアクセスログを分析してよいかわからないというお客様はメール等でお気軽にお問合せください。

ご一読いただき、ありがとうございました。