では、B2Bの法人向けビジネスを行っているメーカーや商社にとって、そもそもホームページは必要なものなのでしょうか?
専門業界のポータルもあるし、FaceBookから情報を発信していれば、いらないんじゃない?という声もよく聞きます。
結論から言いますと、B2Bの法人向けビジネスを行っている企業様にとっても、きちんとしたホームページは必要です。
ユーザの行動変化。
理由の1つめはユーザの行動が変化です。
20世紀のマーケティング理論はアイドマAIDMA理論で説明できました。AIDMAとは、Attention(注目)Interest(興味)Desire(欲求)Memory(記憶)Action(購買)です。Attenntionのために大量に広告投下をし、記憶にとどめてもらえれば行動 Actionにつながったのです。
しかしインターネットの登場で様相が一変します。
しかし21世紀になってユーザのマーケティング行動はAISASと言う言葉に変わってきました。
Attention(注目)Interest(興味)Search(検索)Action(購買)Share(共有)です。
何が変わったのでしょうか? Search(検索)検索サーチと言う能動的な段階が入ってることにご注目ください。
皆様も同じですよね?家電製品を買うときを、まず価格コムやアマゾンで検索して比較しますよね?
興味を持ったら、ユーザはまず検索します。自分で調べることを覚えたユーザはすっかり賢くなりました。
B2Bでも、基本は同じ
B2Bの商材でも、人の動きは同じです。購買課が商品調達をするときに、まずは検索し、商品と価格の情報を集めます。
お客様が御社のホームページにたどり着いて、そこで商材に関する情報や資料などがなかったら、時間がもったいなから別の会社のホームページを探しますね?ちゃんとした商材情報が提供できなかったりら、御社は、選定の最初から外されてしまいます。
お客様の紹介やリアルな関係だけで販売しているから、ホームページは関係ないと言うことではありません。
その商材が気になったら、まずお客様はその商品について自分で調べます。
どこで扱っていて、いくらで販売しているのかということを。
そこで御社の名前が出てこなかったら、御社がいくらその商材を扱っていても、存在しないのも同じことなのです。
お客様がGoogleで調べたときに、御社がちゃんと見つかって、御社のホームページにユーザを誘導して、正確に情報を伝える必要があるのです。
どのようにしてGoogleから御社のホームページに誘導したらよいかわからないというお客様はメール等でお気軽にお問合せください。
ご一読いただき、ありがとうございました。