ランディングぺージを作る3つの方法

ランディングぺージを作るやり方は、主に以下の3つがあります。

  1. 一からコーディング
  2. クラウドサービスを利用
  3. ワードプレスのプラグインを使う

ひと昔前は、1しかやり方がありませんでした。しかし、2021年現在、いろんなやり方が出ています。それぞれ長所・短所があるので、順番にご紹介します。

一からコーディング

一番昔からあるやり方です。デザインからキャッチコピー制作まで全て制作します。

メリット

一から制作なので、全てデザインも自分の思い通りにできます。

デメリット

人手がかかるので、費用感もそれなり。かつては、マーケティング施策込で50万円からなどと言われました。

クラウドサービスを利用

ランディングぺージがササッと作れるクラウドサービスはいろいろありますが、その代表はペライチ。

https://peraichi.com/

メリット

HTML知らなくてもランディングぺージが作れます。画像とテキストをはめ込むだけ。また、無料で使えます。ペライチは無料コースは、背景色が4色しか選べないので、会社のデザインに合わせたいなら、有償になりますが、それでも月額千円程度です。

デメリット

決められたパーツを組み合わせるだけなので、デザイン等は制限があります。少し慣れてくると、不満な点が出てくるでしょう。また画面の操作に慣れるまでは少し忍耐を要します。

ワードプレスのプラグインを使う

ここ数年でワードプレスでランディングぺージを作れるテーマやプラグインが増えました。有償プラグインもありますが、それでも1万円前後です。

メリット

いくつか種類がありますが、HTML知らなくてもランディングぺージが作れるものが多いです。ペライチと似てて、パーツをドロップ&ドラッグしてゆくだけ。価格も無料版から有償プラグインもありますが、それでも1万円前後です。

デメリット

プラグインとWordPressの相性が悪い場合、レイアウトが崩れてしまうということがあります。今あるWordPressと相性がよいか、確認してから導入しましょう。また、自由にできる分、キャッチコピーやレイアウトから始まり文字サイズまで、全て自分で考えて作らないといけません。

代表的なプラグインはこちら

こんなのもあります。日本製で比較的使いやすいです。

http://pages.digitalcontent.tokyo/dpb/

結論ですが、企業の方がササっとイベントに間に合わせたい、というのには、ペライチの有料版で十分用が足りるような気がします。ただ、今後イベント等でランディングぺージをいくつも定期的につくるのであれば、プラグインを使って自社のテンプレートを作っておくと便利です。

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