お客様顧客のことを、本当に判っていますか?

WEBプロデューサーの上尾です。

ホームページ経由でお問い合わせを増やしたい、新しいお客様の開拓をしたいというご要望をよく伺います。

ご要望はわかるのですが、その前に大事なことがあります。

既存のお客様のことを、本当によくわかっているでしょうか?

今日はその話をします。

具体的な顧客像を描けない

ターゲティングはとても大事だということを、お話してきました。

しかし、いざペルソナの設定をしようと思うと意外に進まないことがあります。

具体的な顧客像を描けない1つの例ですが、あまりにもお客様がバラバラでいろんなパターンがあって、1つの像に集約できないということもあります。

既存のお客様はどんなことに悩んで、なぜ御社の製品やサービスを購入したのかを、実際にお客様とお付き合いのある、営業の方はちゃんと把握されているでしょうか?その貴重な情報は、社内に集約されているでしょうか?

営業マンに聞けば、きっとバラバラな答えが返ってくるでしょうが、顧客情報を蓄積していけば、典型的な「顧客像」と言うものが描ける可能性があります。

そこまでお客様の情報を継続的に蓄積していないところの方が、圧倒的に多いのです。

特にB2B向けのの法人ビジネスの場合、直接エンドユーザーと接していないことが多いため、実際に自分たちの製品を使ってくれている人たちが、どんなユーザ層でどんなニーズを持っているかを把握してないまま今日に立っていることがとても多いです。

では、少しでもお客様のことをわかる方法は無いでしょうか?

インターネットを用いたアンケート

良い方法があります。インターネットを使ったアンケートもしくはヒアリングです。

アンケートと言うと、紙でのアンケートのことを思い浮かべる方が大半かもしれません。

一昔前は膨大な時間とお金がかかりました。

しかしインターネットを使えば、これがとても簡単に、素早くできるのです。
集計作業も、ほぼ自動でやってくれるので、入力の手間は一切必要ありません。

お客様にとっても、ネットアンケートなら回答に時間がかからないので、それほど負荷にはなりません。

必要なのはお客様の正確なメールアドレスとお客様からの協力です。

それ以外は、たいていのツールは無料でまたはそれほど高くないものをネット上で見つけることができます。

インターネットを使ってお客様に無料でアンケートを取ってみたいが、やり方がわからない方はお問い合わせください。

ご一読いただき、ありがとうございました。

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