WEBプロデューサーの上尾です。
スマホが大事だよという話をしてきました。
本日は、ホームページによる集客やSEO対策についての話をします。
ホームページによる集客の重要性
ホームページによる集客は重要です。
最大の理由は、新規のお客さんを連れてきてくれるからです。
年間数百万をかけて営業マンを雇っても、新規の顧客をいったいどれだけ連れてきてくれるでしょうか?
その点ホームページは、文句を一言も言わず、年中無休で働き続け、営業マン1人分、いや数人分の働きをしてくれます。
これを利用しない手はありません。
しかし経営層の方や経営企画の方から見れば、ホームページはよく判らないし、コードを書くわけでもないし、現場や外注に任せきりと言うことがほとんどではないでしょうか?
いえいえ、社長・経営者層の方だからこそできる、効果的なホームページの集客戦略があるのです。
自社ホームページへのリンクを増やす
それは自社のホームページへのリンクを増やすことです。これをネット業界の用語で「被リンクを増やす」と言います。
聞きなれない言葉ですが、要するに、外部のホームページから自社のホームページに対してリンクを貼ってもらうことです。
これがなぜ重要なのでしょうか?
Googleアルゴリズムの基本的な考え方として、リンクをたくさん貼ってもらったページは重要であると言う原理原則はこの10年間、何も変わっていません。
外部のホームページから自社に対してリンクを貼ってもらうだけで、SEO対策になるのです。
もちろん、行きつけの飲み屋ばかりからのリンクをいただくよりも、会社にとって意味のある会社やお得意様、有力な取引先、評判のよい会社様からリンクを張ってもらうのです。
このような交渉やお願い事は、社長もしくは経営層でなければできません。
相手先のホームページが古いものであれば、効果も大きいと言われています。
ターゲットを決める
もう一つ、経営層の方でしかできないこと、それは、ホームページで誰を狙っていくのか、ターゲットの方向性を決めることです。
現場で何度も議論を繰り返すより、経営層の方針があって、そこから現場に落としてもらったほうが、現場のPDCAは早く回せることが多いです。
方向性が決まって、初めてSEO対策のキーワード候補が決まってきます。今ホームページを訪れているキーワード一覧は出すことはできますが、繰り返して言いますが、「最終的にどのターゲット狙っていくのか」を決めるのは経営層の方のみができることです。
間違っても構わないのでターゲティングの方向性を決めて下さい。そこが第一歩で、試行錯誤がスタートします。
決めなければ、いつまでもPDCAの繰り返しができず、いつまでも御社のホームページは変わりません。
キーワード一覧を出力するやり方、ターゲティングの方法がわからないと言う場合がお問い合わせください。
ご一読いただき、ありがとうございました。