ほとんどのBtoB企業が理解していないウェブサイトの重要な役割

今日はあえてBtoB企業の方に苦言を申し上げたいと思います
日本のBtoB企業、特に中小企業の経営層のほとんどがホームページの重要性を理解していないからです
今日はBtoB企業におけるホームページの重要な役割と、どうしておけば良いのかについてご説明したいと思います

ホームページを放置しておくとどうなるか

信じられないかもしれませんが、BtoBの会社様でホームページを持っておられない会社様は結構多いです。
ホームページで新規の顧客を獲得しなくてもご紹介のみで企業が回っていると言う会社様は割とたくさんあります。
しかしそれでホームページは本当にいらないのでしょうか。

例えば、お客様がある会社と取引を始めたい場合、普通ホームページで調べますよね。そこでホームページがとても古いものだったり下手すればなかったりしたらどうでしょうか。

ホームページがないと言う事は、この会社は実在していないのではないか、もしくはという疑いまで持たれてしまうことにもなりかねません。
またやっとたどり着いたホームページが、10年以上前のデザインだったりSSLがかかっていなかったりしたらどうでしょう?

「この会社やる気がない」または「IT弱いな」と言う印象をもたれると思います。新しい取引先としてふさわしいかどうかということを判断しているときに、決して良い印象にはなりません。

ホームページを持っていると得なこと

逆にある程度ちゃんとしたホームページを持っていればどうでしょうか

信用が担保されます。

この会社は実在するんだと言うことが信じてもらえます。そしてある程度今風のホームページであれば、この会社は営業力する気がある会社だと認識してもらえます。

ホームページを訪れる方は新規の取引先候補ばかりではありません。金融機関がホームページを見ることも、よくあります。その場合、見やすいホームページはとても好意的な印象になります。

ホームページの重要な役割

ここまで信用、信用と言って参りましたが、ホームページ特にBTOB企業においてホームページの重要な役割は信用の担保です

なぜならばco.jpと言うドメインは1つの会社で1つしか作ることができません。これはインターネットのアドレスの決め事で決まっています。


さらに日本でco.jpドメインを取るには会社の登記簿謄本を提出する必要があります。つまりちゃんとしたco.jpドメインを持ってホームページを持っていると言う事は、インターネットの世界においてはちゃんとした戸籍謄本を持っていますよと言っているのと同じことなのです。

なのでまず、自社のco.jpのドメインを取って、ちゃんとしたホームページを作ることをお勧めします。そしてそのホームページで製品・商材の情報を提供したりして、新規の引き合いにつなげるなど有効にホームページを活用してください。

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